9月 1日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・C組は前回優勝のドイツ代表が敵地でチェコ代表と対戦し、
2-1で勝って無傷の 7連勝で首位を守った。
4分にペナルティーエリア際でパスを受けたベルナーが右足で決めて先制した。
その後は攻守のバランスを整えながら慎重にプレイした。
チェコは積極的に攻めてシュートを放ち、後半は選手交代を行って攻勢をかけた。
78分に中央でパスを受けたダリダが思い切って右足を振りぬき、豪快に 25m弾を叩きこんで同点にした。
ドイツはすぐに反撃し、88分に正面 30mのフリーキックをペナルティーエリア内にあげ、
フンメルスが頭であわせて決勝点とした。
C組の他試合は北アイルランドが敵地でサンマリノに 3-0、
ノルウェーがホームでアゼルバイジャンに 2-0で勝った。
勝ち点はドイツ 21、北アイルランド 16、チェコ 9、
ノルウェー 7、アゼルバイジャン 7、サンマリノ 0となった。
W杯欧州予選は 9組の各組首位が本大会出場権を獲得する。
各組 2位は上位 8チームがプレーオフに進み、4チームが本大会出場権を獲得する。
次節は 9月 4日に行われ、ドイツはホームでノルウェー、
チェコは敵地で北アイルランドと対戦する。
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