7月 23日 -- U-23アジア選手権・予選ラウンドJ組の
最終戦は日本が中国に 1-2で敗れて 2位で終えたが、本大会出場を決めた。
J組は中国が 2勝 1分で勝ち点 7とし、首位で本大会出場を決めた。
日本は 2勝 1敗で勝ち点 6とし、2位で終えた。
各組 2位の 10カ国で成績上位 6カ国に入り、本大会出場を決めた。
試合は日本がボールを支配して押し気味に進めたが、先制できなかった。
中国は 40分に日本の前パスをカットして速攻をかけ、ウィ・シハオがペナルティーエリア際から右足グラウンダー弾を決めて先制した。
前半終了間際には日本のクリアボールを拾って連続攻撃し、最後にデン・ハンウェンが蹴りこんで 2-0とした。
日本は後半に反撃し、54分に藤谷壮(神戸)が右サイドをドリブルで進んで中央に流し込み、
小松蓮(産業能率大)が後ろ向きに右足であわせた。キーパーがブロックされたが、
こぼれ球を遠藤渓太(横浜マリノス)が押し込んだ。
終盤は日本が攻勢をかけたが、同点にできずに終わった。
U-23アジア選手権の本大会は来年 1月 9〜27日に中国で開催される。
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