6月 10日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・F組は
イングランドが敵地でスコットランドと対戦し、
終盤に点を取りあって 2-2で引き分け、首位を守った
ボールを支配して押し気味に進め、チャンスを多く作ったが、
決めきれずに無得点で進んだ。
後半は 70分になってオックスレイド=チェンバレンが右サイドからドリブルでディフェンスを交わしながらペナルティーエリア内に進み、
左足を小さく振ってシュートを決め、先制した。
スコットランドは 87分にグリフィスが正面 25mフリーキックを左足で直接決めて同点にした。
さらに 90分にもグリフィスが正面 25mフリーキックを左足で直接決めて逆転した。
イングランドは追加タイム 3分に左後方からゴール前にあげたボールを
ケインが右足ボレーであわせて同点にした。
F組の他試合はスロベニアがホームでマルタに 2-0、
スロバキアが敵地でリトアニアに 2-1で勝った。
勝ち点はイングランド 14、スロバキア 12、スロベニア 11、スコットランド 8、
リトアニア 5、マルタ 0となった。
W杯欧州予選は 9組の各組首位が本大会出場権を獲得する。
各組 2位は上位 8チームがプレーオフに進み、4チームが本大会出場権を獲得する。
次節は 9月 1日に行われ、
イングランドは敵地でマルタ、スコットランドは敵地でリトアニアと対戦する。
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