5月 13日 -- 欧州サッカー連盟(UEFA)はドイツ・ブンデスリーガのライプツィヒが
来季の欧州チャンピオンズリーグに出場できない可能性があることが分かった。
オーストリアリーグでザルツブルクが 4連覇を達成して来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権を獲得したことが原因で、
両チームはオーストリアの大手清涼飲料メーカー「レッドブル」がオーナーを務めている。
UEFAは同一のオーナーが保持する複数クラブが同時に大会に出場することを禁じている。
これに抵触するためにライプツィヒの出場権が剥奪される恐れが生じた。
今後の理事会で検討されて判断が下される。
ドイツ・ブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンが優勝し、ライプツィヒは 2位を決めて
欧州チャンピオンズリーグの出場権を獲得した。出場すれば初出場となる。
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