5月 5日 -- J1リーグはガンバ大阪がホームで清水と対戦し、
1-1で引き分けて首位浮上を逃した。
勝てば勝ち点 21に伸ばして鹿島と並び、
得失点差で上回って首位に立つことができた。
引き分けたことで 5勝 4分 1敗となり、勝ち点 19。
浦和と並んだが、得失点差で下回り、3位のまま順位をあげられなかった。
U-20日本代表に選ばれた堂安が先発出場し、
倉田、アデミウソンらとの連携で攻撃参加したが、目立った活躍はなかった。
ガンバは序盤から押し気味に進めてチャンスを多く作ったが、先制ゴールを決められなかった。
清水は守備重視で攻撃チャンスは少なったが、
後半開始直後に左サイドの深い位置で松原が粘って突破をかけ、
横にこぼれたボールを白崎が拾ってクロスをあげた。チアゴ・アウベスが左足ボレーであわせて先制した。
ガンバは 57分にゴール正面で細かくパスを縦につなぎ、最後に倉田が右足で決めて同点にした。
終盤はガンバが攻勢を強めて勝ち越しを狙ったが、ゴールを決められずに終わった。
清水は 3勝 3分 4敗となった。勝ち点 12で 12位。
ここ 4試合は 3分 1敗で勝ちから遠ざかっている。
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