4月 7日 -- J1リーグは浦和がホームで仙台と対戦し、
興梠が前半に 3ゴール決めて 7-0で勝ち、首位に浮上した。
ボールを支配して押し、終始有利に進めた。
開始直後は仙台の 5バックにてこずったが、強引にサイドを突破してチャンスを作った。
20分に関根が右クロスをあげて興梠が頭であわせて先制した。
27分には関根が右サイドからマイナスのパスを送ってペナルティーエリア内に進み、
森脇からの折り返しを受けてキーパーをひきつけた。ゴール前にパスして興梠が無人のゴールに決めた。
29分には武藤がフィールド中央をドリブルで進み、ペナルティーエリア手前から
20m弾を右足で決めた。
前半終了間際には宇賀神がペナルティエリア内で仙台の平岡に倒されてPKを獲得した。
興梠がキックを決めて「ハットトリック」を達成した。
後半は 47分に李、追加タイム 2分に柏木が決めた。65分にはオウンゴールで得点した。
浦和は 2連勝で 4勝 1分 1敗となった。勝ち点 13で首位に立った。
前節首位の神戸と鹿島は 8日に試合を行う。
7点は球団記録タイで、2005年 10月 15日の柏戦 7-0以来、5度目。無失点は今季初。
仙台は 2連敗で 3勝 3敗となった。勝ち点 9で 7位。
7失点は球団記録。6失点は 3度あり、2003年 9月 27日には浦和に 1-6で敗れた。
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