3月 24日 -- ワールドカップ2018(W杯)北中米カリブ海最終予選は
監督交代したアメリカ合衆国がホームでホンジュラスと対戦し、6-0で快勝した。
昨年 11月の 2試合に 2連敗して前任のユルゲン・クリンスマン監督が解任され、
2002年と 2006年のワールドカップを指揮したブルース・アリーナ監督が復帰した。
1月末の国際親善試合 2試合は攻撃で迫力を欠いて得点に苦しんだが、
この日は積極的に攻めて大量点に結びつけた。
5分に最初のチャンスを生かし、
ペナルティーエリア内でパスを受けたペリシッチがシュートし、
飛び出したキーパーに当たって左にこぼれたところをレトゲットが蹴り込んで先制した。
27分には左サイドからのパスを受けたブラッドリーが中央に流れながら左足で 20mグラウンダー弾を決めた。
32分にはデンプシーが前線で浮球を受けてディフェンスを背負いながらペナルティーエリアに進んで右足で決めた。
後半は 46分にペリシッチ、49分と 54分にデンプシーが追加点を入れた。
北中米カリブ海最終予選の他試合はメキシコがホームでコスタリカに 2-0、
トリニダード・トバゴがホームでパナマに 1-0で勝った。
勝ち点はメキシコ 3、コスタリカ 6、パナマ 4、
アメリカ 3、トリニダード・トバゴ 3、ホンジュラス 3となった。
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