3月 23日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選・B組は
日本代表が敵地でアラブ首長国連邦(UAE)と対戦し、
久保(ヘント)と今野(ガンバ大阪)がゴールを決めて 2-0で勝った。
第1戦のホームで敗れた相手だったが、敵地で借りを返した。
6試合を終了して 4勝 1分 1敗となった。勝ち点 13でサウジアラビアと並び、得失点差で下回って 2位。
アラブ首長国連邦は 3勝 3敗となった。勝ち点 9で 4位となった。
試合は開始から日本がボールを支配して押し気味に進めた。
13分に酒井宏樹(マルセイユ)が右サイドのライン際でパスを受けて
ペナルティーエリア内に流し込み、久保が受けて角度のないところから右足で決めた。
久保は代表初ゴールとなった。
その後はやや引き気味になって反撃され、
20分にピンチを作ったが、GK川島が身を挺してシュートをブロックして失点しなかった。
後半は 51分に久保が右サイドでボールを収めてクロスを入れ、
今野が胸で受けて右足で決めた。
その後もチャンスを作り、大迫が頭でシュートを放ったが、
キーパーに阻止された。終了間際には岡崎がペナルティーエリア内でパスを受けて
決定的な形でシュートしたが、枠を外して 3点目を奪えなかった。
日本はこの後、28日に「埼玉スタジアム」でタイと対戦する。
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