12月 24日 -- 第96回天皇杯は準々決勝を行い、
横浜マリノスが敵地でガンバ大阪に 2-1で勝った。
序盤から押し気味に進め、前半は無得点だったが、
後半は 63分に齋藤が右サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に入り、足をかけられて倒され、PKを獲得した。
自らキックを決めて先制した。
68分には天野が左足でグラウダーの 25m弾を決めたが、
前にいたマルティノスがオフサイドと判定されて得点が無効にされた。
ガンバは終盤に反撃し、87分に右コーナーキックのこぼれ球を今野が右足で蹴り込んで
同点にした。
試合は 90分を過ぎて延長に進みそうだったが、
追加タイム 6分に天野が正面から左足で20m弾を鮮やかに叩き込んで決勝点とした。
マリノスは 29日の準決勝で 2冠を目指す鹿島と対戦する。
ガンバは敗退し、3連覇を達成できなかった。
|