11月 15日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選は
日本代表が「埼玉スタジアム」でサウジアラビア代表と対戦し、
清武と原口がゴールを決めて 2-1で勝った。
本田圭佑(ACミラン)、香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)をベンチスタートにし、
攻撃陣は大迫(ケルン)、久保(ヤングボーイズ)、原口(ヘルタ)が先発した。トップ下には清武(セビージャ)入った。
開始から積極的にプレイして有利に進めた。
前線で決定力を欠いて前半は 0ー0で折り返しそうだったが、
終了間際の 45分に長谷部がゴール正面からシュートを放ち、
サウジアラビアのアルハイブリが腕を伸ばして叩き落としてPKを獲得した。
清武がキックを決めて先制した。
後半は本田を投入していい流れで進め、65分には香川を投入した。
80分に長友と本田のコンビで左サイドを崩して中央に流し込み、香川を経由したボールを原口が右足であわせて
2-0とした。
その後はサウジアラビアに反撃されて 90分に失点したが、同点は許さなかった。
サウジアラビアは追加タイム 2分にオサマ・ハウサウィが 2回目の警告を受けて退場した。
日本とサウジアラビアはともに 3勝 1分 1敗となった。
得失点差でサウジアラビアがB組首位、日本が 2位となった。
B組の他試合は
アラブ首長国連邦がホームでイラク、
タイがホームでオーストラリアと対戦する。
第6節は来年 3月 23日に行われ、
日本は敵地でアラブ首長国連邦、
サウジアラビアは敵地でタイと対戦する。
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