7月 7日 -- 欧州選手権「ユーロ2016」・準決勝は
開催国のフランスがドイツに 2-0で勝ち、4大会ぶり 3度目の決勝に進んだ。
前半はドイツがボールを支配して押し、攻撃で多くチャンスを作ったが、
決められなかった。
フランスは 25分にゴール正面でフリーキックを得るチャンスがあったが、
ペイエのシュートがGKノイアーに阻まれた。
37分にも同じようなフリーキックがあったが、ポグバのシュートがGKノイアーに止められた。
ドイツは前半終了間際の守備でシュバインシュタイガーがクロスに競りあいながらボールを腕で叩き落とすプレイがあり、
PKとなった。フランスはグリーズマンがキックを決めて先制した。
後半はフランスがいい流れで進め、
72分に敵陣ペナルティーエリア内でボールを奪ってポグバが左クロスをあげ、
GKノイアーがはじいたこぼれ球をグリーズマンが蹴り込んだ。
ドイツは直後の攻撃でキミッヒがエリア際右45度から左足でシュートするチャンスがあったが、
左ポストを叩いて決められなかった。
その後はドイツが攻勢を続けてチャンスを多く作ったが、決定力を欠いて決められなかった。
フランスは 10日の決勝でポルトガルと対戦する。
|