7月 2日 -- 欧州選手権「ユーロ2016」・準々決勝は
ドイツがPK戦の末にイタリアを下して 3大会連続の準決勝に進んだ。
前半はともに攻守のバランスを整えてプレイし、ゴールを決めれずに 0-0だった。
後半はドイツが敵陣に押し込むようになってチャンスを作り、
65分に左サイドから崩してエリア左でパスを受けたヘクターが中央へつなぎ、
エジルが左足であわせて先制した。
イタリアはて 78分に右コーナーキックの二次攻撃からクロスを上げ、
キエッリーニが頭であわせたボールがドイツのボアテングの右腕に当たり、
PKとなった。ボヌッチがキックを決めて同点にした。
その後はともに決定力を欠いて 1-1で 90分を終えた。
延長はドイツが有利に進めたが、イタリアが全力のディフェンスで失点を阻止して勝ち越せなかった。
PK戦は 5人を終了してともに 3人ずつ失敗して 2-2となり、サドンデスに突入した。
8人目まで失敗がなかったが、先攻のイタリアは 9人目のダルミアンが止められて失敗した。
ドイツはヘクターが成功して決着した。
ドイツは 7日の準決勝でフランス−アイスランドの勝者と対戦する。
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