6月 30日 -- 欧州選手権「ユーロ2016」・準々決勝は
ポルトガルがPK戦の末にポーランドを下して 2大会連続の準決勝に進んだ。
開始 2分にポーランドが最初のチャンスを生かし、左サイドからゴール前に流し込んだボールを
レバンドフスキが右足であわせて先制した。
ポルトガルは 33分にサンチェスが右サイドからエリア内にパスを送り、
ナニからの折り返しを受けて正面エリア際から
左足を振り抜いて決めた。
その後は互いにチャンスを作ったが、決められなかった。
ポーランドは 81分にあわやオウンゴールというピンチがあったが、
ボールがわずかに左ポストの脇に外れた。
延長もともに決定力を欠いて均衡を破れなかった。
1-1で 120分を終えた。
PK戦は先攻のポルトガルが 5人全員成功した。
後攻のポーランドは 3人目まで成功したが、4人目のブワシュチコフスキが失敗した。
ポルトガルは 6日の準決勝でウェールズ−ベルギーの勝者と対戦する。
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