6月 25日 -- 欧州選手権「ユーロ2016」・準々決勝は
ポルトガルがクロアチアと対戦し、
延長でクアレスマがゴールを決めて 1-0で勝ち、
6大会連続の準々決勝に進んだ。
前半は互角の攻防が続いたが、後半からはクロアチアの流れで進み、ポルトガルはチャンスを作れずに苦しんだ。
0-0で 90分を終え、延長はクロアチアが押し続け、116分に右クロスをペリシッチが頭であわせる決定機があったが、
左ポストを叩いて決まらなかった。
ポルトガルはその直後にカウンター攻撃をかけ、
ナニが左サイドからゴール前にグラウンダーを流し込み、
逆サイドから詰めたクリスティアーノ・ロナウドが右足であわせた。
キーパーにブロックされて決まらなかったが、こぼれ球をクアレスマが頭で押し込んで決勝点とした。
ポルトガルは 30日の準々決勝でポーランドと対戦する。
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