6月 21日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」準決勝は
アルゼンチンが開催国のアメリカ合衆国
に 4-0で勝ち、2大会連続の決勝に進んだ。
ボールを支配して一方的な流れにし、アメリカに攻撃する隙を与えずに終始有利に進めた。
3分に左コーナーキックからパスをつなぎ、
ゴール正面25m地点で待っていたメッシが前線へ軽くボールを浮かし、
フリーのラベッシが頭であわせてキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
32分にはメッシが正面25mのフリーキックを左足で蹴り、
ゴール右角ぎりぎりのところに鮮やかに決めた。
50分にはラベッシが左クロスを入れ、イグアインが右足であわせた。
キーパーにブロックされたが、こぼれ球を自ら押し込んだ。
86分には敵陣ゴール前でメッシがボールを奪ってエリア内に進み、右にパスを出してイグアインが右足で決めた。
アルゼンチンは 26日の決勝でコロンビア−チリの勝者と対戦する。
アメリカは 3位決定戦にまわる。
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