6月 16日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」準々決勝は開催国のアメリカ合衆国が エクアドルと対戦し、
2-1で勝って準決勝に進んだ。
22分にウッドがエリア右に持ち込んで後ろに戻し、
ジョーンズが右クロスをあげてデンプシーが頭であわせて先制した。
後半は 52分にベドヤがサイドライン際でエクアドルのアントニオ・バレンシアに足を蹴られて倒されるラフプレイがあり、
両軍がもみあう乱闘が勃発した。
アントニオ・バレンシアが 2回目の警告を受けて退場し、
アメリカは乱闘に加勢したジョーンズが一発退場した。
その後はアメリカがリードをひろげ、65分に左クロスをザルデスが頭で落とし、
エリア左でボールを受けたデンプシーが中央に折り返してザルデスが押し込んだ。
エクアドルは 74分に右サイドの深い位置でフリーキックを得てグラウンダーのパスを中央に送り、
アローヨが右足であわせて 1点返した。
その後も同点を目指して攻勢を続けたが、決められなかった。
|