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UPDATED 2016/6/17
アメリカ準決勝に進む
乱闘勃発の一戦を制する
6月 16日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」準々決勝は開催国のアメリカ合衆国エクアドルと対戦し、 2-1で勝って準決勝に進んだ。

22分にウッドがエリア右に持ち込んで後ろに戻し、 ジョーンズが右クロスをあげてデンプシーが頭であわせて先制した。

後半は 52分にベドヤがサイドライン際でエクアドルのアントニオ・バレンシアに足を蹴られて倒されるラフプレイがあり、 両軍がもみあう乱闘が勃発した。 アントニオ・バレンシアが 2回目の警告を受けて退場し、 アメリカは乱闘に加勢したジョーンズが一発退場した。

その後はアメリカがリードをひろげ、65分に左クロスをザルデスが頭で落とし、 エリア左でボールを受けたデンプシーが中央に折り返してザルデスが押し込んだ。

エクアドルは 74分に右サイドの深い位置でフリーキックを得てグラウンダーのパスを中央に送り、 アローヨが右足であわせて 1点返した。 その後も同点を目指して攻勢を続けたが、決められなかった。


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