4月 26日 -- 日本サッカー協会は日本女子代表「なでしこジャパン」の新監督に
20歳以下(U-20)の日本女子代表の高倉麻子監督(48)を昇格させることを決めた。
27日に正式発表する。
前任の佐々木則夫監督(57)はリオデジャネイロ五輪出場を逃した責任をとって
3月に退任した。
高倉監督は選手時代には読売ベレーザなどでプレイし、日本代表で女子世界選手権に 2回、五輪に 1回出場した。
2013年 1月に U-16日本女子代表監督に就任して U-16女子アジア選手権に優勝し、
2014年は U-17女子ワールドカップで優勝した。
2015年は U-19日本女子代表監督を務め、U-19女子アジア選手権で優勝した。
今年は 11月にパプアニューギニアで開催されるU-20女子ワールドカップに出場する。
監督を務めた日本代表の公式戦は全勝している。
なでしこは 6月にアメリカ合衆国と国際親善試合を行い、
高倉監督の初陣となる。
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