12月 29日 -- 第95回天皇杯・準決勝は
連覇を狙うガンバ大阪が大阪「ヤンマースタジアム長居」で広島
に 3-0で勝ち、決勝に進んだ。
7分に左クロスをパトリックが頭で落とし、中央エリア際で受けた宇佐美が
左足グラウンダーを決めた。
その後は追加点に苦しみ、後半は広島の攻勢を受けて守勢に回ったが、失点しなかった。
74分にカウンター攻撃をかけて中央エリア際でパスを受けた宇佐美が
体勢を崩しながら左足グラウンダーを決めて 2-0とした。
さらに追加タイムには長沢がセンターライン付近でディフェンスを突破して独走して
右足で決めた。
準決勝のもう 1試合は浦和が延長の末に柏に 1-0で勝った。
決勝は来年 1月 1日に東京・味の素スタジアムで行われる。
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