10月 21日 -- 混戦になっている欧州チャンピオンズリーグ・
グループステージ B組はマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)が敵地で
CSKAモスクワ(ロシア)と 1-1で引き分けた。
15分にマルシャルが自陣ペナルティーエリア内でハンド反則を犯してPKを与えた。
CSKAはエレメンコがキックを蹴り、キーパーに阻止されたが、
左ポストを叩いた跳ね返りをドゥンビアが押し込んで先制した。
その後はマンUがボールを支配して有利に進めたが、前線での働きかけが弱く、あまりチャンスを作れなかった。
後半に選手交代を行って攻勢を強め、65分に右クロスをマルシャルが頭であわせて決めた。
その後もマンUが押し気味に進めたが、再びチャンスを作れなくなって勝ち越せなかった。
B組のもう 1試合はウォルフスブルク(ドイツ)がホームでPSVアイントホーフェン(オランダ)に 2-0で勝った。
勝ち点は前節まで 4チームとも 3で並んでいたが、ウォルフスブルクが 6に伸ばして首位に立った。以下は CSKA 4、マンU 4、PSV 3となった。
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