4月 28日 -- ドイツ・カップ「DFBポカール」準決勝は
香川真司のドルトムントがリーグ優勝を決めたバイエルン・ミュンヘンと対戦し、
PK戦の末に勝利して 2年連続 7度目の決勝へ進んだ。
香川はトップ下で出場し、0-1の 70分までプレイした。
見せ場はなかった。
バイエルンは 29分にカウンター攻撃をかけてエリア内でパスを受けたレバンドフスキーがシュートし、
左ポストにはじかれたボールを自ら右足で蹴りこんで先制した。
ドルトムントは 75分にムヒタリャンがエリア左からボールを折り返し、
オバーメヤンが右ポスト脇に滑り込みながら右足であわせて同点にした。
GKノイアーがゴールライン上でボールをかき出したが、得点が認められた。
1-1で 90分を終え、延長はドルトムントが退場者を出したが、失点せずに
切り抜けた。
PK戦はバイエルンが一人も決めることができなかった。
ドルトムントは最初の 2人が決めて 2-0で勝利した。
決勝は 5月 17日にベルリンで行われる。
ドルトムントはビーレフェルト−ウォルフスブルクの勝者と対戦する。
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