3月 13日 -- 日本代表はバヒド・ハリルホジッチ(62/
ボスニア・ヘルツェゴビナ)が監督就任し、
東京都内のホテルで就任会見を行った。
この日の午前に来日し、正式契約を交わして記者会見に臨んだ。
「コンニチワ」と第一声を発し、
「目標はワールドカップに出場し、1次リーグを突破すること」と抱負を述べた。
就労ビザは取得済みで、27日に大分で行われるチュニジアとの国際親善試合で初采配をとる。
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の監督はイビチャ・オシム以来、2人目となる。
ハリルホジッチは現役時代にフォワードとしてフランスリーグのナントなどで活躍した。
1990年から監督としてボスニア・ヘルツェゴビナやフランスのクラブを指導して実績を積み、
2008年にコートジボワール代表監督に就任した。
2010年にアフリカ選手権に出場したが、
8強入りにとどまり、解任された。
2011年にアルジェリア代表監督に就任し、2012年のアフリカ選手権は予選で敗退して本大会に出場できなかった。
2013年のアフリカ選手権は出場したが、1勝もできずに敗退した。
2014年はワールドカップ出場を果たし、韓国に勝利するなど、1次リーグを突破して初の 16強入りを果たした。
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