11月 25日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージ E組は
アグエロが「ハットトリック」を達成したマンチェスター・シティー(マンC/イングランド)がホームで退場者を出したバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に 3-2で勝利した。
21分にアグエロが後方からのボールを前線で受けてエリア内に進み、ベナティアに倒されてPKを獲得した。
自らキックを決めて先制した。ベナティアは一発退場した。
その後は 10人になったバイエルンがチャンスを生かし、40分にシャビ・アロンソがフリーキックを直接決めて同点にした。
45分には右クロスをレバンドフスキーが頭であわせて 2-1と逆転した。
マンCは終盤に攻勢をかけ、85分にセンターライン付近でボールを奪ってアグエロがドリブルで進み、
左足で決めた。
後半追加タイムには前線へ送られたボールをアグエロが拾ってドリブルでエリア内に進み、左足で決めた。
E組のもう 1試合は
CSKAモスクワ(ロシア)がホームで
ASローマ(イタリア)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はバイエルン 12、マンC 5、ローマ 5、CSKA 5となった。
バイエルンは前節の時点で決勝トーナメント進出を決めている。
2位が決定する最終節は 12月 10日に行われ、
マンCは敵地でローマと対戦する。
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