8月 30日 -- J1の「さいたまダービー」は首位の浦和がホームに大宮を迎えて対戦し、4-0で勝利した。
前半は 33分に宇賀神が左サイドからエリア内に持ち込んで中央へ流し込み、梅崎が滑り込みながら右足で決めた。
36分には速攻からエリア内でパスを受けた柏木がキーパーを引き出して短いクロスをあげ、
興梠が頭で無人のゴールに決めた。
後半は 49分に左コーナーキックを森脇が頭であわせた。
60分にはキーパーからのロングボールを興梠が収めてドリブルで進み、エリア内でパスを出して宇賀神が左足で決めた。
浦和は 13勝目をあげて勝ち点 44にした。4点は 2試合連続、今季 3度目となった。
無失点は 12度目。
大宮は今季 2度目の 4連敗で勝ち点 16。2部降格圏の 17位は変わらない。
今季の総失点は 45となり、18位の徳島と並んでリーグ最多となった。
解任が取りざたされている大熊監督は立場をいっそう厳しくした。
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