6月 29日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦は
コスタリカがPK戦の末にギリシャに勝利し、初の 8強入りを果たした。
52分にルイスが中央からグラウンダーのシュートを決めて先制したが、
66分にドゥアルテが危険なタックルで 2度目の警告を受けて退場し、10人になった。
後半はギリシャが攻勢をかけ、終了間際の追加タイム 1分にエリア内でパスを得たゲカスがシュートし、GKナバスがブロックしたボールをパパスタソプーロスが右足で蹴りこんで同点にした。
延長はギリシャが多く決定機をつくったが、決め切れなかった。
コスタリカはGKナバスが好守を続けて耐え切った。
PK戦はコスタリカが先攻をとり、5人全員が成功した。
ギリシャは最初の 3人が成功したが、4人目のゲカスのシュートがGKナバスに止められて失敗した。
コスタリカは 5日の準々決勝でオランダと対戦する。
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