6月 29日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦は
ギリシャがコスタリカと対戦し、後半追加タイムにパパスタソプーロスがゴールを決めて
1-1で 90分を終えた。
前半は両チームとも攻守のバランスを保ちながら慎重にプレイし、0-0だった。
後半は 52分に得点が動き、コスタリカが攻め込んで左サイドへパスを出し、中央へ
折り返したボールをルイスが左足であわせてグラウンダーのシュートが右ポスト脇に決まった。
その後はコスタリカがいい流れを作りかけたが、66分に
ドゥアルテが危険なタックルで 2度目の警告を受けて退場し、失速した。
終盤はギリシャが数的優位を利用して猛攻し、一方的にシュートを放った。
コスタリカが守備を固めて耐えていたが、追加タイム 1分に
エリア内でパスを得たゲカスがシュートし、GKナバスがブロックしたボールをパパスタソプーロスが右足で蹴りこんで同点にした。
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