6月 24日 -- ワールドカップ・1次リーグ C組はギリシャがコートジボワールと対戦し、
終了直前にPKを決めて 2-1で勝利し、初の決勝トーナメント進出を決めた。
42分にアンドレアス・サマリスが敵陣でボールを奪ってエリア内に進み、右足で先制ゴールを決めた。
後半はコートジボワールが反撃し、74分にエリア左でスルーパスを受けたジェルビーニョが中央へ折り返し、
ボニーが右足で決めた。
そのまま追加タイムに入り、コートジボワールが決勝トーナメント進出を決めそうだったが、
最後にシオがエリア内でゲオルギオス・サマラスを後ろから倒してPKとなった。
サマラス自らがキックを決めてギリシャが劇的な勝利を飾った。
C組のもう 1試合はコロンビアが 4-1で日本に勝利した。
勝ち点はコロンビア 9、ギリシャ 4、コートジボワール 3、日本 1で終えた。
コロンビアとギリシャが決勝トーナメントへ進出した。
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