6月 24日 -- ワールドカップ・1次リーグ D組はウルグアイがゴディンのゴールで
イタリアに 1-0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。
序盤から激しくぶつかりあったが、前半は 0-0だった。
イタリアは前半に警告を受けたバロテッリをベンチに下げ、退場する危険を避けて後半に臨んだが、
59分にマルキジオがウルグアイのリオスのすねを蹴る行為で一発退場し、10人になった。
ウルグアイはそこからスチュアニを投入して攻勢をかけ、81分に
左コーナーキックをゴディンが頭であわせて決勝点とした。
イタリアは 2006年大会に優勝したが、その後は 2大会連続で 1次リーグ敗退となった。
ウルグアイのスアレスは得点が入る直前のプレイでイタリアのキエッリーニの肩に噛み付く行為があったが、
反則を取られなかった。
D組のもう 1試合はコスタリカとイングランドが 0-0で引き分けた。
コスタリカは組首位を決めた。
|