6月 4日 -- ワールドカップに向けた強化試合となる国際親善試合はイングランドと
エクアドルが 2-2で引き分けた。
8分にエクアドルが先制し、左クロスをエネル・バレンシアが頭であわせた。
イングランドは 29分に右クロスをランバートがゴール前で押し込み、左ポストを叩いた跳ね返りをルーニーが押し込んだ。
51分にはバークリーが左からドリブルで中央へ進んでエリア内へパスし、ランバートが右足で決めた。
エクアドルは 70分にアントニオ・バレンシアが中央から右足で 20m弾を叩き込んだ。
その後は 79分にイングランドのスターリングがアントニオ・バレンシアへ激しくタックルに行き、
アントニオ・バレンシアが激怒してスターリングにつかみかかる一幕があった。
他の選手が加わって乱闘となったが、すぐに収まった。
アントニオ・バレンシアとスターリングは退場処分となった。
イングランドはこの後、7日にホンジュラスと強化試合を行う。
ワールドカップ・1次リーグ D組では 14日にイタリア、19日にウルグアイ、24日にコスタリカと対戦する。
エクアドルはワールドカップ・1次リーグ E組では 15日にスイス、20日にホンジュラス、
25日にフランスと対戦する。
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