11月 27日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージ A組は
香川真司のマンチェスター・ユナイテッド(マンU/イングランド)が敵地で
レーヴァークーゼン(ドイツ)に 5-0で勝利して決勝トーナメント進出を決めた。
香川はトップ下でフル出場した。得点には絡まなかったが。パスのつなぎ役で貢献した。
攻撃陣は他にワントップにルーニー、左ナニ、右バレンシアが先発した。
序盤はレーヴァークーゼンに押され、攻撃を組み立てられずに苦しんだが、
22分に速攻から左クロスをバレンシアが右ポスト付近で押し込んで先制した。
30分にはフリーキックからのクロスがオウンゴールを誘って追加点を入れた。
後半は 65分に右コーナーキックのこぼれ球をエブラが押し込んだ。
77分にはエリア内でルーニーがキーパーを引き出してパスを
出し、スモーリングが無人のゴールに蹴りこんだ。
88分には後方からのボールをエリア内で受けたナニがキーパーを交わして
左の角度のないところから決めた。
A組のもう 1試合は
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)が
ホームでレアル・ソシエダード(スペイン)に 4-0で勝利した。
勝ち点は
マンU 11、シャフタール 8、レヴァークーゼン 7、
ソシエダード 1となった。
|