6月 11日 --
欧州選手権ユーロ2012の 4日目は
グループステージ D組の
イングランドと
フランスが対戦し、前半を 1-1で折り返した。
両チームともディフェンスを整えて慎重にプレイし、序盤は穏やかな流れだった。
イングランドはルーニーが出場停止で攻撃に迫力を欠いた。
攻撃を組み立てられずにほとんどチャンスを作れなかったが、
30分に右サイドでフリーキックを取り、そこから中央に上げたボールを
レスコットが頭で合わせて先制した。
フランスはフィールド中盤でボールを支配して有利に進めたが、
前線での得点意欲が弱く、なかなかシュートを打たなかった。
失点した後に攻勢を強め、39分に左サイドから崩して最後にナスリが右足で決めて同点にした。
サッカー /
ニュースフロント /
欧州選手権ユーロ2012