4月 17日 --
J1リーグは最下位の
湘南が敵地で
ガンバ大阪と対戦し、終了間際に山本が流血しながらゴールを決めて
1-0で今季初勝利を飾った。
両チームとも守備で隙を作らずに互角にやりあった。前線で決定力を欠いて無得点で進んだ。
湘南は後半に選手交代を行って攻撃の圧力を強めていき、
77分に大橋が左サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、
右足でシュートしたが、右ポストを直撃して決められなかった。
その後もチャンスを決められずに終了が近づき、引き分けそうに思われたが、
90分に石原が右クロスをあげ、山本が頭であわせて殊勲のゴールを決めた。
山本はシュートの時にディフェンスと頭を強くぶつけて流血し、
倒れ込んだ。その場で治療を受けて担架で運び出され、交代した。
湘南はそのままリードを守り切った。1勝 3分 5敗となった。最下位を脱して 17位に上がった。
ガンバは 2勝 4分 3敗となった。
勝ち点 10で 11位。