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UPDATED 2022/4/17

湘南 今季初勝利で最下位脱出
山本が流血の決勝弾決める

4月 17日 -- J1リーグは最下位の湘南が敵地でガンバ大阪と対戦し、終了間際に山本が流血しながらゴールを決めて 1-0で今季初勝利を飾った。

両チームとも守備で隙を作らずに互角にやりあった。前線で決定力を欠いて無得点で進んだ。

湘南は後半に選手交代を行って攻撃の圧力を強めていき、 77分に大橋が左サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、 右足でシュートしたが、右ポストを直撃して決められなかった。

その後もチャンスを決められずに終了が近づき、引き分けそうに思われたが、 90分に石原が右クロスをあげ、山本が頭であわせて殊勲のゴールを決めた。

山本はシュートの時にディフェンスと頭を強くぶつけて流血し、 倒れ込んだ。その場で治療を受けて担架で運び出され、交代した。

湘南はそのままリードを守り切った。1勝 3分 5敗となった。最下位を脱して 17位に上がった。

ガンバは 2勝 4分 3敗となった。 勝ち点 10で 11位。

 

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