4月 15日 --
AFCチャンピオンズリーグが開幕し、
グループステージI組は
Jリーグ王者の
川崎フロンターレが蔚山(
韓国)と初戦を行い、
ラストプレイで車屋が同点ゴールを決めて 1-1で引き分けた。
前半は蔚山が鋭い攻撃を展開し、21分に後方からロングボールを前線に送り、
レオナルドが受けて左足で先制ゴールを決めた。
川崎は試合の流れをつかめずに鈍かったが、後半はボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。
引いて固める蔚山の守備を崩せずに苦しんだが、終盤は積極的にゴール前に
ボールを入れて攻勢をかけた。
終了間際の追加タイム 4分に左コーナーキックを得てゴール前にあげ、
蔚山のキーパーが捕球しそこなって前にこぼしたところを車屋が左足ボレーで叩きこんで同点にした。
直後に終了の笛が鳴った。
I組はマレーシアで集中開催され、
川崎はこの後、18日と 30日に広州FC(中国)、21日と 24日にジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、
27日に蔚山と対戦する。