4月 14日 --
UEFAヨーロッパリーグ準々決勝・第2戦は鎌田大地が 3点目をアシストしたフランクフルト(
ドイツ)が敵地でバルセロナ(
スペイン)を 3-2で下し、2戦合計 4-3で準決勝に進んだ。
鎌田は攻撃的な中盤でフル出場した。
長谷部誠はベンチスタートで終了間際に出場した。
フランクフルトは 4分にリンドストロムがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、
コスティッチがキックを決めて先制した。
その後は攻め込まれて守勢を強いられたが、少ないチャンスを生かし、
36分にボレがドリブルで進んで正面から右足を振りぬいて 20メートル弾を豪快に叩きこんだ。
67分には敵陣でのスローインを鎌田がペナルティーエリア手前で受けて左にパスし、受けたコスティッチが左足で決めた。
後半追加タイムに入って 2失点したが、リードを守って逃げ切った。
フランクフルトは準決勝でウェストハム(イングランド)と対戦する。敵地の第1戦を 28日、ホームの第2戦を 5月 5日に行う。