4月 12日 --
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦はビジャレアル(
スペイン)が敵地で前々回優勝で
ドイツ王者のバイエルン・ミュンヘンと 1-1で引き分け、
2戦合計 2-1として 16年ぶりの 4強入りを果たした。
ホームでの第1戦を 1-0で勝ち、この日は守勢に回った。
バイエルン・ミュンヘンが圧倒的なボール支配で一方的に攻めた。
前半は無得点だったが、後半は 52分にレバンドフスキが正面ペナルティーエリア際でパスを受けて反転し、
右足グラウンダーを放って右ポストの付け根を叩いて決めた。
その後も攻勢を続けたが、追加点は奪えなかった。
ビジャレアルは 84分にチュクウェゼを投入して 88分にカウンター攻撃をかけ、
モレノが左サイドをドリブルで進んでゴール前に流し込み、フリーのチュクウェゼが左足であわせて殊勲のゴールを決めた。
準決勝は第1戦が 26、27日、第2戦が 5月 3、4日に開催される。
ビジャレアルはリヴァプール(イングランド)−ベンフィカ(ポルトガル)の勝者と対戦する。