4月 6日 --
J1リーグは首位から陥落した
川崎が敵地で
磐田と対戦し、
後半追加タイム 4分に追いついて 1-1で引き分けた。
ボールを支配して一方的な流れで進め、チャンスを多く作ったが、
前線で決定力を欠いて先制できなかった。
磐田は防戦を強いられて得点チャンスをほとんど作れなかったが、終盤に得たフリーキックのチャンスを生かした。
78分に右サイドのフリーキックから二次攻撃で鈴木が右から鋭いグラウンダーをゴール前に入れ、
大森が左足であわせて先制した。
その後は川崎が反撃したが、磐田が全力の守備でしのいだ。
終了が近づいて逃げ切れそうだったが、
最後にゴール前の浮き球をGK三浦が捕球できずに後方にこぼす痛恨のミスが出た。
川崎は知念が蹴り込んで同点にした。
川崎は 5勝 2分 2敗となった。勝ち点 17で 2位は変わらない。
5連勝で首位に立った鹿島とは 1差。
磐田は 1勝 3分 3敗となった。勝ち点 6で 14位。