4月 2日 --
J1リーグは首位の
川崎がホームで
セレッソ大阪に 1-4で敗れ、ホーム連続無敗を 25試合で止めた。
2020年 11月 3日の札幌戦 0-2以来のホーム敗戦となった。以降は 22勝 3分と圧倒的な強さを誇った。
この試合にJ1記録の更新がかかったが、果たせなかった。
試合開始から押し気味に進めたが、前線での決定力を欠いて先制できなかった。
セレッソは 13分に敵陣でボールを奪ってチャンスをつくり、
山田がペナルティーエリア手前からシュートし、
右ポストに当たって跳ね返ったところを乾が押し込んで先制した。
28分には左サイドを崩して中央にパスを出し、
受けた中原がペナルティーエリア内に縦パスを送り、
乾が左足で決めた。
36分には山田が前線でボールを得てディフェンスを抜いてカウンター攻撃をかけ、左足で決めた。
川崎は 51分にマルシーニョがペナルティーエリア左から右足でカーブをかけたシュートを放つ絶好機があったが、
バーを直撃して跳ね返され、決められなかった。
セレッソは 68分に左サイドから崩して原川がゴール前につなぎ、山田が右足であわせた。
川崎は 86分に小林がペナルティーエリア内で縦パスを受けて後ろに短く戻し、マルシーニョが右足で決めて零封負けを阻止した。
川崎は 5勝 1分 2敗となった。勝ち点 16で首位は変わらない。
2位鹿島との差を 1に縮めた。
セレッソは 2勝 3分 1敗となった。勝ち点 9で 5位となった。