3月 24日 --
ワールドカップ(W杯)2022・アジア最終予選B組・第9節は
日本が敵地で
オーストラリアと対戦し、南野がチャンスでゴールを決められずに 0-0で折り返した。
「4-3-3」布陣で臨み、前線は左に浅野、中央に南野、右に伊東、
中盤は遠藤、田中碧、守田、
左サイドバックに長友、
右サイドバックに山根、
センターバックに谷口と板倉、キーパーに権田が先発した。
試合は雨の中で始まり、ピッチ上に水が浮く状況だった。
日本はボールを支配しながら慎重に進め、オーストラリアに押し込まれてピンチを作ったが、失点せずに進めた。
攻撃は右サイドの伊東を起点にチャンスをつくり、
27分に右サイドから崩してゴール前に絶好のボールが入ったが、
受けた南野がダイレクトで決められずに何度か切り返してシュートし、枠を外した。
31分にも伊東が右クロスをあげ、南野が頭であわせる絶好機があったが、
バーを直撃して真下に落ちたボールがラインを越えなかった。
37分には長友が左サイドからペナルティーエリア内に持ち込んでクロスをあげ、
南野が頭であわせたが、バーに跳ね返されて決められなかった。