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UPDATED 2022/3/17

リヴァプール 9連勝で首位に 1差
アーセナルを 2-0で下す

3月 16日 -- イングランド・プレミアリーグは南野拓実が 所属するリヴァプールが敵地で冨安健洋のアーセナルを 2-0で下し、 連勝を 9に伸ばして首位に 1差に接近した。

南野はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。 冨安は故障により、ベンチ外だった。

リヴァプールがボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 アーセナルは引いてプレイし、守りを固めた。 前半はともに決定機が少なく、0-0だった。

後半は開始からアーセナルが攻め込み、51分にバックパスをラカゼットがペナルティーエリア内で奪う決定機があったが、 自分ではシュートせずにパスし、ウーデゴールのシュートはGKアリソンの攻守に阻まれた。

リヴァプールはそこから攻勢をかけ、 54分に縦パスをジョタが前線で受けてペナルティーエリア左に持ち込み、 角度のないところから左足で決めて先制した。

56分にサラーとフィルミーノを投入した後、 62分に左サイドからロバートソンが深くえぐってゴール前に送り、 フィルミーノが右足であわせて 2-0とした。

その後もチャンスを作ったが、3点目は奪えなかった。 失点せずにリードを守って逃げ切った。

21勝 6分 2敗となった。勝ち点 69とし、首位マンチェスター・シティーとの差を 1に縮めた。 この後は 4月 2日にワトフォードと対戦した後、同 10日にホームでマンチェスター・シティーと直接対決する。

アーセナルは連勝を 5で止めて 16勝 3分 8敗となった。勝ち点 51で 4位。


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