3月 15日 --
AFCチャンピオンズリーグ・予選プレーオフは
ヴィッセル神戸(
J1)がホームでメルボルン・ビクトリー(
オーストラリア)と対戦し、
延長の末に 4-3で勝ち、本大会進出を決めた。
6分にペナルティーエリア内でイニエスタがボールを得て左足で決めて先制した。
幸先よくスタートしたが、12分にコーナーキックの守備で失点し、その後は押し気味に進めながらも勝ち越せずに苦しんだ。
71分の守備でカウンター攻撃を食らって逆転を許した。
そこから選手交代を行って攻勢をかけ、
80分に左コーナーキックを菊池が頭で落とし、
大迫が右足を出して角度を変えて決め、同点にした。
さらに 87分に低い右クロスを大迫がニアポストであわせて逆転した。
そのまま逃げ切りたかったが、90分に失点して 3-3とされた。
延長は 95分にイエニスタの縦パスを汰木が受けてペナルティーエリア左から折り返し、
リンコンが左足であわせて勝ち越した。
その後はメルボルンの反撃を抑えてリードを守り切った。
神戸は 4月 7日に開幕する本大会でグループステージJ組に入り、
上海ポート(中国)、チェンライ・ユナイテッド(タイ)、
傑志(香港)と対戦する。