3月 14日 --
スペインリーグは久保建英が所属するマジョルカがホームで首位のレアル・マドリードと対戦し、0-3で敗れて 5連敗した。
久保にとってレンタル元の古巣との対戦となり、
来季復帰にむけてアピールしたかったが、目立っ活躍はなく不発だった。
中盤の左サイドで先発し、2点リードされた 78分までプレイした。
試合はレアル・マドリードがボールを支配して有利に進め、
前半は穏やかにプレイして無得点だった。
マジョルカは攻撃機会が少なかったが、35分にペナルティーエリア内に攻め込み、
マタオがシュートする決定機があった。
グラウンダーのボールが右ポストに弾かれてゴールを決められなかった。
レアル・マドリードは 55分に敵陣でのディフェンスでボールを奪い、
ペナルティーエリア内でパスを受けたビニシウスが左足でキーパーの股を抜いて先制した。
77分にはビニシウスがペナルティーエリアで押し倒されてPKを獲得し、ベンゼマがキックを決めた。
82分には左ショートコーナーからクロスをあげ、
ベンゼマが頭であわせた。
レアル・マドリードは 4連勝で 10勝 6分 2敗となった。勝ち点 66にのばした。
2位セビージャとは 10差。無失点は今季 12度目となった。
マジョルカは 5連敗で 6勝 8分 14敗となった。勝ち点 26で 16位。
無得点は今季 11度目。