2月 12日 --
ドイツ・ブンデスリーガは浅野拓磨が所属するボーフムがホームで首位のバイエルン・ミュンヘンと対戦し、
前半に 4ゴールを奪って 4-2で勝った。
浅野はベンチスタートで 80分から出場した。目立った活躍はなかった。
9分にバイエルン・ミュンヘンが先制し、右クロスをコマンが頭で落とし、レバンドフスキが押し込んだ。
ボーフムはすぐに反撃し、14分にホルトマンが左サイドライン際を進んで中央に折り返し、
アントウィ・アジェイがペナルティーエリア手前で受けてディフェンスを横に交わし、左足で決めた。
38分にはバイエルン・ミュンヘンのハンド反則によってPKを獲得し、
ロカディアがキックを決めて逆転した。
40分には右サイドのスローインからホルトマンがペナルティーエリア内に持ち込んで強烈な右足でシュートを叩きこんだ。
44分にはホルトマンがペナルティーエリア左角から右足で狙いすました一撃を決めた。
バイエルン・ミュンヘンは後半に猛攻して 75分にフリーキックの流れからレバンドフスキがゴールを決めて 2点差にしたが、追いつけずに終わった。
ボーフムは 8勝 4分 10敗となった。勝ち点 28で 11位。
バイエルン・ミュンヘンは 17勝 1分 4敗となった。勝ち点 52で首位は変わらない。
4失点は 2020年 9月 27日のホッフェンハイム戦 1-4以来となった。