2月 5日 -- クラブ世界一を決定する
FIFAクラブワールドカップ準々決勝は
アフリカ代表のアルアハリ(エジプト)が
北中米カリブ海代表のモンテレイ(
メキシコ)を 1-0で下し、
2年連続の準決勝に進んだ。
前半はモンテレイがボールを支配して攻守を整えながらじっくりと進めた。
ゴールは決まらずに 0-0で折り返した。
後半は開始からアルアハリが攻め、53分に左サイドから崩してゴール前にボールを入れ、
キーパーがパンチしたボールをハニーが右足で叩き込んで先制した。
モンテレイは選手交代を行って反撃し、連続してチャンスを作ったが、
同点にできなかった。終盤は失速してチャンスを作れなくなり、
アルアハリがリードを守って逃げ切った。
アルアハリは 8日の準決勝で開催国のアルジャジーラ(アラブ首長国連邦)と対戦する。