1月 30日 --
アフリカ選手権準々決勝は
エジプトが延長の末に
モロッコを 2-1で下し、4強入りした。
開始 6分の守備でアシュラフがペナルティーエリア内でモロッコのハキミを倒してPKを与え、キックを決められて失点した。
その後は互角の攻防が続き、前半で追いつくことは出来なかった。
後半は開始からトレゼゲを投入して攻勢をかけ、
53分に左コーナーキックをアブデル・モネムが頭であわせ、
キーパーがブロックしたボールをサラーが押し込んで同点にした。
モロッコは 81分に左クロスをアゲルドが頭であわせる絶好機があったが、
キーパーにブロックされたボールがバーに跳ね返されて勝ち越せなかった。
1-1で 90分を終了して延長に進んだ。
エジプトは 100分にサラーが右サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、
ゴール前に送ったボールをトレゼゲが右足であわせて勝ち越した。
その後は激しさを増して両チームともチャンスを作ったが、決められなかった。
エジプトがリードを守って逃げ切った。
エジプトは 2月 3日の準決勝でカメルーンと対戦する。