1月 27日 --
女子アジアカップ・グループステージC組は
日本女子代表「なでしこジャパン」が
韓国と対戦し、終盤に失点して 1-1で引き分けた。
両チームとも前節の時点で 2連勝し、準々決勝進出を決めていた。
日本は 3連勝できなかったが、得失点差で上回って首位通過した。
「4-4-2」布陣で臨み、ツートップに植木と長谷川、
2列目に猶本、成宮、長野、宮澤、右サイドバックに清水、左サイドバックに三宅、センターバックに熊谷と南、
キーパーに山下が先発した。
開始直後の 1分たらずで前線の植木にボールが入り、ペナルティーエリア内に持ち込んで右足で決めた。
その後もチャンスを作ったが、決定力を欠いて追加点を奪えなかった。
終盤まで失点せずに進めたが、85分の守備でコーナーキックからゴール前で混戦となり、
クリアしきれずに押し込まれて失点した。
同時刻に行われたC組のもう 1試合はベトナムとミャンマーが 2-2で引き分けた。
勝ち点は日本 7、韓国 7、ベトナム 1、ミャンマー 1となった。
ベトナムは準々決勝進出を決めた。