1月 24日 --
女子アジアカップ・グループステージC組は
日本女子代表「なでしこジャパン」が
ベトナムと対戦し、
終始有利に進めて 3-0で勝ち、準々決勝進出を決めた。
21日のミャンマー戦から 8人を入れ替えて臨んだ。
ツートップに田中美南と菅澤、
2列目に隅田、猶本、遠藤、成宮、
右サイドバックに清水、左サイドバックに乗松、センターバックに熊谷と高橋、
キーパーに田中桃子が先発した。
開始からボールを支配して一方的に押し込んで進め、チャンスを作った。
38分に高橋が左サイドからゴール前にボールを送り、キーパーが弾いたところを成宮が押し込んで先制した。
50分には左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、
田中美南が頭であわせて左ポストに跳ね返されたボールを熊谷が押し込んだ。
58分にも左サイドのフリーキックをゴール前に入れ、成宮が右足であわせた。
C組のもう 1試合は韓国がミャンマーに 2-0で勝ち、準々決勝進出を決めた。
勝ち点は日本 6、韓国 6、ベトナム 0、ミャンマー 0となった。
日本はこの後、27日に韓国と対戦する。