12月 18日 --
イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルが敵地でリーズに 4-1で勝ち、3連勝した。
冨安は 4バックの右サイドで出場し、右ふくらはぎを痛めて 63分に交代した。
主将を務めていたオーバメヤンを規律違反などを理由に 11日のサウサンプトン戦からベンチ外となり、
この日も出場しなかった。このまま戦力外となり、放出される見通しだという。
前線はラカゼット、マルティネッリ、ウーデゴール、サカが先発した。
スミス・ロウはベンチスタートとなった。
開始から威勢よくプレイするリーズに攻め込まれたが、隙を作らずに失点せずに進めた。
16分にペナルティーエリア内に持ち込み、こぼれ球をマルティネッリが右足で叩き込んで先制した。
28分にはジャカがハーフウェイ付近から長い縦パスを前線に送り、
マルティネッリが裏に抜けて受け、右足で決めた。
42分にはサカが右サイドから中央に流れながらペナルティーエリア内に持ち込み、
ディフェンスに奪われそうになったが、左足で決めた。
後半は 75分にPKで失点した後、84分にウーデゴールがドリブルで進んでペナルティーエリア内にパスを送り、
スミス・ロウが右足で決めた。
アーセナルは 3連勝で 10勝 2分 6敗となった。勝ち点 32で 4位。
リーズは 3連敗で 3勝 7分 8敗となった。勝ち点 16で 16位。