12月 15日 --
ドイツ・ブンデスリーガは鎌田大地が決勝ゴールを決めたフランクフルトが敵地でボルシアMGに 3-2で勝った。
鎌田はトップ下でフル出場した。
同点の 55分にセンターサークル付近でボレとのワンツーパスでディフェンスを突破してドリブルで進み、
ペナルティーエリア内から左足グラウンダーを流し込んで得点した。
長谷部誠はベンチスタートで退場者を出して 10人になった直後の 73分から出場した。
失点せずにリードを守り切った。
試合はボルシアMGが 6分に先制し、
左クロスをスカリーが頭で落としてノイハウスが受け、右足で決めた。
フランクフルトは 45分にリンドストロームがペナルティーエリア右に持ち込んでゴール前に流し込み、ボレが右足であわせて同点にした。
50分には鎌田がペナルティーエリア左に縦パスを送り、
ヌディカが折り返してリンドストロームが左足であわせて逆転した。
ボルシアMGは 54分にコネがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
ベンセバイニがキックを決めて同点にした。
フランクフルトは直後に鎌田が決勝ゴールを決めた。
その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
70分にはトゥタが 2回目のイエローカードを受けて退場したが、
失点せずにリードを守り切った。
2連勝で 6勝 6分 4敗となった。
勝ち点 24で 7位。
ボルシアMGは 4連敗で 5勝 3分 8敗となった。
勝ち点 18で 13位。