サッカー・ニュース

 
UPDATED 2021/11/29

鎌田決勝ゴール決める
フランクフルト 2連勝

12月 15日 -- ドイツ・ブンデスリーガは鎌田大地が決勝ゴールを決めたフランクフルトが敵地でボルシアMGに 3-2で勝った。

鎌田はトップ下でフル出場した。 同点の 55分にセンターサークル付近でボレとのワンツーパスでディフェンスを突破してドリブルで進み、 ペナルティーエリア内から左足グラウンダーを流し込んで得点した。

長谷部誠はベンチスタートで退場者を出して 10人になった直後の 73分から出場した。 失点せずにリードを守り切った。

試合はボルシアMGが 6分に先制し、 左クロスをスカリーが頭で落としてノイハウスが受け、右足で決めた。

フランクフルトは 45分にリンドストロームがペナルティーエリア右に持ち込んでゴール前に流し込み、ボレが右足であわせて同点にした。

50分には鎌田がペナルティーエリア左に縦パスを送り、 ヌディカが折り返してリンドストロームが左足であわせて逆転した。

ボルシアMGは 54分にコネがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 ベンセバイニがキックを決めて同点にした。

フランクフルトは直後に鎌田が決勝ゴールを決めた。 その後もチャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。 70分にはトゥタが 2回目のイエローカードを受けて退場したが、 失点せずにリードを守り切った。

2連勝で 6勝 6分 4敗となった。 勝ち点 24で 7位。

ボルシアMGは 4連敗で 5勝 3分 8敗となった。 勝ち点 18で 13位。

 

Copyright © 1996-2021 TSP21.com