12月 15日 --
イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルがホームでウェストハムに 2-0で勝った。
冨安は 4バックの右サイドでフル出場した。精力的な守備で無失点に貢献した。
アーセナルは規律違反のオーバメヤンが 2試合連続でベンチ外となり、
ラカゼットとマルティネッリが前線で先発した。
前半は互角の攻防が続き、両チームともチャンスを作ったが、決められずに0-0で折り返した。
アーセナルは後半 48分にラカゼットが裏のスペースに短い縦パスを出し、
マルティネッリが受けてペナルティーエリア内に進んで右足で決めた。
66分にはラカゼットが倒されてPKを獲得した。
倒したウェストハムのツォウファルは 2枚目のイエローカードを受けて退場処分になった。
ラカゼットはPKを蹴ったが、GKファビアンスキーの好守に阻まれて得点は出来なかった。
その後はアーセナルが数的優位に立って押し、
87分にスミス・ロウがドリブルで進んでペナルティーエリア際から左足グラウンダーを決めた。
アーセナルは 2連勝で 9勝 2分 6敗となった。勝ち点 29で 4位に浮上した。
ウェストハムは 8勝 4分 5敗となった。ここ 6試合は 1勝 2分 3敗と苦しんでいる。
勝ち点 28で 5位に下がった。