12月 11日 --
イングランド・プレミアリーグは冨安健洋が所属するアーセナルがホームでサウサンプトンと対戦し、3-0で勝った。
冨安は 4バックの右サイドでフル出場した。精力的な守備で無失点に貢献し、
攻撃参加もして前線にパスを供給し、得点に絡んだ。
アーセナルは主将のオーバメヤンが規律違反によってベンチ外となり、
ラカゼットとマルティネッリが前線で先発した。
開始から攻め込まれてピンチを作ったが、失点せずに進めた。
21分に冨安を経由して右サイドを攻め上がり、サカが折り返してラカゼットが右足であわせて先制した。
27分には冨安が右サイドからペナルティーエリア左に長いパスを送り、
ティアニーが受けてゴール前に浮かし、ウーデゴールが頭で押し込んで 2-0とした。
62分には左コーナーキックをガブリエルが頭であわせた。
直後にはマルティネッリがペナルティーエリア手前から狙いすました右足でシュートを放ったが、
右ポストを直撃して跳ね返された。
66分にもサカが左足でシュートしたが、左ポストに跳ね返されて得点できなかった。
アーセナルは連敗を 2で止めて 8勝 2分 6敗となった。勝ち点 26で 6位。
サウサンプトンは 3勝 7分 6敗となった。勝ち点 16で 16位。