12月 5日 --
J2リーグ最終節は
北九州と相模原がともに敗れて来季の
J3降格を決めた。
前節の時点で愛媛と松本が降格を決め、計 4チームが降格することになった。
J3リーグでJ2リーグのライセンスを保有しない宮崎が 2位内に入った場合、
降格が 3チームに減る可能性があったが、宮崎が 3位に終わり、4チームとなった。
北九州は敵地で山形に 1-5で敗れた。
3連敗で 7勝 14分 21敗となった。勝ち点 35で 21位。2シーズンでの降格となった。
今季は開幕から低迷して 4月末の時点で 1勝 5分 4敗となり、
最下位に転落した。9月になって一時 17位に上昇したが、
その後は降格圏に落ち、再浮上できなかった。
相模原は 8勝 14分 20敗となった。勝ち点 38で 19位。1シーズンでの降格となった。
今季は 5月末に最下位に転落して監督交代したが、状況は上向かずに低迷した。
シーズン最終盤になって 18位に浮上してぎりぎりで残留の可能性を作ったが、
前節の松本戦に引き分け、今節敗れて残れなかった。